先日、南京で終わった世界選手権について、コメントしておきます。
http://bwfworldchampionships.com/results/3213/total-bwf-world-championships-2018/podium
決勝進出者を国別に見ると、
日本 X 4, 中国 X 4, スペイン X 1, インド X 1
となってます。
インドネシアが手抜いた理由として、来週から始まる、たなぼた開催(ハノイが財政難で返上)、ジャカルタアジア大会の方が大事だと思います。
タイツーイン、準準決勝敗退については、香港ではやたら強い人ですが、どうも中国大陸では、不振です。
不振なわけとして、勝手な推測ですが、会場まで足運ぶ中国のファンは、マナー良く、他で言われてるファンの妨害は考えられぬものの、運営側から、台湾、香港ということで、有形無形の差別、妨害ありそうな気がします。
本人に世界選手権で勝つ気が少なく、手抜いたかも知れません。
女子選手の場合、怪我が多く、ピークも短く、26超えると急激下降線なので、世界ランキング上位選手は、皆、調整してるはずです。
(ロンドン五輪、女子複、無気力試合事件は象徴的)
女子複、松本/永原 優勝で、リオ金の高橋/松友 が最近不振な気がしますが、そんなことなく、両人にとって大事なのは、9月のジャパンオープンで世界選手権は手抜いたと思います。
(松友の怪我が多く、2年前のジャパンオープンは2回戦から棄権)
スポンサー、協会、ジャパンオープンでの優勝の期待も大きいです。
というわけで、
自称バドミントン評論家の感想として、他の競技に比べ、バドミントンの世界選手権のステータスは高くないです。
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